ビットコインとは?
まず、「ビットコイン(bitcoin)」とは、仮想通貨のなかで有名な銘柄で、仮想通貨はビットコインのことと思ってい方も多くいらっしゃるようですね。
現在、市場に流通する仮想通貨のなかで「ビットコイン」の取引量と時価総額価格が最も多いため、注目度と流通量が高いことから価格も高いということになります。
ビットコインが大暴落
「ビットコイン」は2022年5月10日に価額が大暴落しました。
「ビットコイン」は、過去に1BTC≒780万円の高値をつけたことあり、デジタル資産として人気と注目を集めていました。
しかし、その後2022年には1BTC≒440万円~480万円で推移していましたが、5月10日に価額が1BTC≒330万円に大暴落し、その後も下落が続き2万ドル割れる事態にもなってしまい、2020年以来の最低値となっていました。
そんな、5月10日の大暴落の理由は、2つあるといわれています。
第1に「米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ加速観測」があげられます。
仮想通貨(暗号資産)は、キャピタルゲインを産むことはあっても、インカムゲインを産むことはほとんどなく、利上げによって金利が上昇すると、債券などの金融商品が魅力的となり、仮想通貨を売って債券など金利が魅力的な金融商品を買う動きとなります。
ただし、現在ではステーキングやレンダリングによって利息を生むインカムゲインを産むこともできるようになっていますが、乱高下が激しい仮想通貨はステーキングやレンダリングには向いていないと考えられているため、金利が高く設定されていてもリスクもそれなりに高いと言えます。
キャピタウゲイン・・・債券や株式、不動産など資産価値の上昇による売買利益
インカムゲイン・・・株式の配当、預金や債券等の利息、投資信託の収益分配金等の利益
Terra(LUNA)崩壊による急落
Terra(LUNA)は、時価総額ランキングトップ10圏内にあった人気銘柄の一つでしたが、そんなTerra(LUNA)の価格が99%以上下落したことで、世界的に仮想通貨に対する不安な材料となりました。
Terra(LUNA)とは
LUNAは、アメリカドルと1対1で連動するように設計された仮想通貨「TerraUSD(UST)」を支える仮想通貨のことです。
名称 | Terra Classic |
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シンボル | LUNAC |
現在価格(2022/6/22) | 0.009 |
時価総額 | ¥60,998,530,406 |
時価総額ランキング | 219位 |
HP | https://www.terra.money/ |
USTの開発元であるTerraform Labsが、独自の仮想通貨であるLUNAを発行して1ドル相当のLUNAを1USTと交換できる仕組みを構築しており、常に1UST=1ドルに近づけるようにLUNAとUSTの発行枚数が調整していました。
USTの価格が1ドル未満になると、投資家の間にはUSTを買ってLUNA(1ドル)と交換しようとする動きが見られます。
しかし、LUNAの価格が安定しない状況が続いてしまい、不安が募ってしまった結果、手に入れたLUNAを即時売却する動きが重なり、LUNAの価格は下がり続ける一方になっていったようです。
そして、2022年4月時点で400億ドル(約5兆1000億円)以上あったLUNAの時価総額は5億ドル(約640億円)にまで低下し、こうなるとLUNAがピーク時時価総額約185億ドル(約2兆4000億円)のUSTの裏付けが機能せず、価値の維持が危ぶまれたUSTも一斉に手放されたことにより、LUNAおよびUSTの価格は急落し、2022年4月に最高116ドル(約1万5000円)に達していたLUNAが、2022年5月の第2週に価格を99.99%下落させ、約0.006ドル(0.77円)にまで下落し、USTの価格も0.14ドル(約18円)にまで下落してしまったようです。
このUST急落によって、仮想通貨の信頼性に対する不安材料となってしまい、仮想通貨から別の資産へと流出してしまったことでも下落に繋がってしまった原因の一つと考えられています。
ビットコインの今後の株価予想
2022年の価額動向を不安視する要素の多くは、ロシアのウクライナ侵略・世界的なインフレに対する金利引き上げ、円安などの金融政策が市場に与える悪影響を懸念しています。
前記要素はあくまで予想なので、今後の展開はわかりません。
ただし、2022年は金融政策などの影響で価額が下がることも想定して、投資方針を勘案することで、ピンチがチャンスに変わることもあります。
ビットコインの平均価額は1BTC≒440万円~500円といわれています。1BTC≒780万円や1BTC≒330万円に値を付けるときはレアケースといわれています。
しかし、ビットコインはデジタルゴールドと呼ばれており、今後「資産の一つになる」「100万ドルに達する」とも言われています。
ちなみに、ビットコインには「半減期」があるといわれており、マイニングによる仮想通貨の報酬が半分に減らされる時期があります。
ビットコインの場合、金(ゴールド)の仕組みをベースに作られており、2100万枚という上限枚数を定めており、半減期を設けることでマイニングによる報酬を減らし、年々希少価値を高めているという仕組みです。
そのため、デジタルゴールドとも呼ばれています。
この、半減期があることにより、ビットコインによる希少価値が高まり価格上昇となりました。
しかし、今回の下落は別の理由であることから、ビットコインを筆頭に仮想通貨全体の価値に不安視されて下落につながったため、価値が上昇する好材料の技術や情報によっては大化けするかもしれません。
まとめ
「ビットコイン」への投資は、価格変動も激しい不安定な市場です。
波があるからこそ一攫千金の可能性もあり得ますが、逆にリスクも非常に大きく、すべて自己責任となりますので、投資する場合はリスクを十分に理解した上で行いましょう。