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ビットコインとは？
「ビットコイン（Bitcoin）」とは、インターネット上の取引で使われる仮想通貨の一つです。
ビットコインの歴史を見てみると、
2008年10月31日に「サトシ・ナカモト」の名前で「ビットコイン：ピアツーピア電子キャッシュシステム」というタイトルの論文で初めて紹介される。
2009年1月3日、ビットコインの運用が開始される。
2013年12月5日、中国人民銀行は、中国の金融機関によるビットコインの使用を禁止する。
2014年6月13日、米オンライン旅行最大手エクスペディアが、ホテル予約でビットコイン利用を開始。
2017年5月25日時点、ビットコインの最高値が、金の最高値を抜き、この日に年初の3倍となる1ビットコインあたり2,700ドル台まで上昇した。
2021年6月8日、エルサルバドルが法定通貨としてビットコインを承認され、9月9日エルサルバドルでビットコインが法定通貨として導入される。
2022年1月21日、ニューヨーク市長が初の給与の一部をビットコインで受け取る。
このように、ビットコインの歴史はまだまだ浅いですが、さまざまな取り組みが行われており、どんどん実用化などに向けてチャレンジをし続けて進んでいるのも事実です。
ビットコインに投資するデメリットとは！
そもそも、日本人は、株式やFXなどの投資・投機に対して、「損するからやめておけ」という根拠のない理由を押し付けられてしまうこともありました。
たしかに、儲かっているよりも損をする印象が強かったり、身近な方で大損した話などを聞いたことで、投資＝損するというイメージにつながってしまうため、それを他人にも押し付けてしまうこともあります。
しかし、最近では日本政府から、投資などの資産運用を推奨する動きになり、投資や投機などに対する抵抗感が少しはなくなりつつあります。
ただ、仮想通貨（暗号資産）に関しては、まだまだ受け入れられないという方が多いようですね！
では、なぜ「ビットコインはやめた方がいい」と言われるのか、その原因や理由を解明していきましょう。
価額が担保されていない
「ビットコイン(Bitcoin)」は仮想通貨です。
法定通貨のような＄（ドル）･€（ユーロ）･￡（ポンド）･￥（円）･人民元等と異なり、国家による通貨の保証がないことです。
そのため、いつ大暴落してもおかしくないということから、危険というイメージが定着しているようです。
市場価額が不安定
これは、価額が乱高下を繰り返しているので投資、または購入する好機が読めないことです。
たとえば、本日1BTC≒500万円とします。
明日には1BTC≒300万円に暴落する可能性が考えられます。
2022年5月10日に類似した値動きがありました。
ただ、その逆もあり得ることから、仮想通貨に投資する方もいるのは事実です。
「ビットコイン(Bitcoin)」の歴史が浅く通貨価値が予測できない
仮想通貨の通貨価値の変動が大きすぎてしまい、通貨として決済することが難しいため、社会に流通することが難しいです。
通貨として日本社会での決済できる店舗などは、2022年3月1日現在で、通信販売：82件、実店舗：268件などと、取り扱いされているところも少なく、現状はあくまで投資商品としての取り扱いがメインとされています。
一部では、給料をビットコインにするなどの取り組みを試みる会社もありましたが、現状では仮想通貨の下落リスクなどもあることから、見直されているところもあるようです。
不正取引や不正流出等による損失の補償がない
関連法律の整備、仮想通貨取引所のセキュリティー対策が発展途上な為、不正取引・不正流出等で損失するリスクがあります。
また、流出してしまった仮想通貨に関しては、補填される補償もないため、仮想通貨を購入してから保管する方法など、資産を守る方法をを考える必要があります。
まとめ
仮想通貨などの投資は全て自己責任です。
「ビットコイン(Bitcoin)」は仮想通貨で、相場変動も激しいため、大儲けの可能性も大きいですが、リスクも大きいことを理解しましょう。
最後までご覧いただき誠にありがとうございます。
